今日、ラジオでたまたま、聞いた三浦雄一郎さんの話。
三浦雄一郎さんとは、 プロスキーヤーで登山家。 七大陸最高峰からの滑降を成し遂げギネスに。 エベレスト登頂世界最高齢記録を持つ。 現在、77歳。
この方の若い頃の話。 今までいろんなゲテモノを食べてきたが、まずかったものが 2つあるという。
1つめ、『カラス』 スキーの練習後の帰り道、北海道での出来事。 道端にカラスが凍死していたそうだ。 それを・・・持ち帰り、茹でてたべたという。 味は、からいような、すっぱいような・・・だそうです。 ホントかな! でもまずかったそうです。普通、死んでても持ち帰らないよね。 しかも、茹でて・・・ 三浦さんは自分の調理方法が悪かったんじゃないかなと。 オイオイっ!(笑)
2つめ、『トンボ』 牧場で働いていた若い頃、 三浦さんは、どうしてもおなかがすいてしまって・・・ 目の前をトンボが飛んでいたそうです。そして・・・ そのトンボを手でヒュッと取って、サッとそのまま、 口へ入れ、モグモグモグモグ・・・ ヒェェェェ〜 トンボをそのままナマで食べちゃった・・・ お味は・・・ 苦かったそうです。頭を取らなかったからかなと余裕な感じ! 聞き手の二人もラジオの向こうでかなり、引いてる感じ!
さらに、 アフリカでハエのたくさん入ったスープも飲んだそうです。
とにかく破天荒な人生の三浦雄一郎さん。 勉強も学校も大嫌いだったそうです。だから・・・ 息子の雄大さんが小学校にあげるのを忘れたと。。。 近所の同じくらいの子達が小学校へ行くのを見て、初めて、 奥さんと、手続きを忘れていたことに気付いたそうです。 だから、私立の小学校へ行かせたんですって。 さらに、娘さんを私立の小学校へあげるとき、 校長先生にこう言ったそうです、 『自分は学校を必要とは思わない。だから学校へは半分しか 行かせない!それでもよければ入れてください』 校長先生の答えは、『うちでよければどうぞ』・・・
本当にすごい人だなぁ・・・
『三浦 雄一郎』さん
かっこいいっ!
ちょっとでも、見習いたいな。
★★★ 2010年02月24日 22:40達成 ★★★
No.55
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