愛車の旧車復活プロジェクトを日々日記形式でアップします。 また、趣味である楽器および演奏や音楽およびヴィンテージオーディオについて、綴ってまいります。
 
2025/03/30 19:20:22|オーディオ
自作スピーカー、定位置に設置完了

完成したスピーカーセットをいつも音楽鑑賞する定位置に設置しました。いままでのスピーカーを撤去し備え付けてみると、・・・大きいですね!いままでより二回り大きい感じです。ギリギリでしたね(汗)

早速鳴らしてみると、音は狙った通りの良い音が出ています。じっくりと聴いてみると素晴らしい音といまいちの音があります。どうやらジャンルではなく同じアーティストでも曲により当たり外れが出ますね。自作ですので万能の性能ではなく再生しやすい曲調があるようです。

もっとも目指したものが70年代の良い音ですので、それは当時のハイエンドオーディオの音がしっかり再現(プラスα)できています。いろいろ聴きこんでみるとCDよりもレコードのほうが圧倒的に良い音で再生されますね。考えてみれば当然で当時はCDはありませんでしたからね。

友人からお借りしたキース・ジャレットの3ピースの物を再生してみると・・・素晴らしいです。キースはソロだね・・・と決め込んで聴いていませんでしたが、改めての再発見でしたね。

ホーンユニットの難点は、どうしても音像定位がぼやけて、ゆらゆら揺れる感じになりますが、なるべく修正するために高音用ホーンを内側に20ミリオフセットして取り付けてあります。その効果はテキメンでしっかり音像が定位します。この点は最高の結果になりました。

あとは、ウーハーのセンターキャップが前オーナーのトラブルでかなりへこんでいますので、交換すべくパーツを発注しました。パーツが来たら交換作業ですね。結構、JBLのプロフェッショナルモニターの43シリーズあたりの音には近づけたので、成功ですね。




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個人の趣味だからこそ
本来、このような構成はありません。自作ならではですね。

一般には製品にするには、どれだけ万人に受け入れられるかが最優先になります。ですので個人が求めるようなものは発売されません。

これを打破するには自分で作るしかありませんね。そのためにいろいろな職種を渡り歩き勉強してきました。そのような人生はあまり認められないかもしれませんが自分では納得です。また、それにより会社員として失ったものも多々あります。

その結果が今ですが、充実しています。何でもなければ自分で作ってしまえというものは多くの人には受け入れられないかもしれませんね。

自分の夢をかなえるスタートはいつでもできます。って、偉そうなことを言っていますが、好き放題やってきたということですね。

パラゴンはちょっと家におけるものではないですが、何とも言えない音を出しますね。いくらなんでも自作は無理のようです。

いつもありがとうございます。
今でもミウラが買えないなら自分で作ってしまえと思うOWAPAPAでした。

owapapa  (2025/04/01 11:37:11) [コメント削除]

勉強になります。
ホーンの設定はデリケートなんですね〜。
長野の宿や、大平の戸長屋敷でパラゴンの音場を楽しませてもらったことがありましたが、そういった微妙な音場の構築の上で成り立つものなのですね。
我々世代ではツイーターやスコーカーの設置しか知らないので、とても勉強になります。

ロックシップ  (2025/03/31 21:32:35) [コメント削除]

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