最近の車には標準で「衝突防止」「急発進防止」などを防止する機構やプログラムが搭載されています。これは踏み間違いなどのパニックには非常に有効なものですが、時によっては危険な(実際に、この間経験しました)状態になることがあります。
その一機能は、ブレーキペダルとアクセルペダルが同時に踏まれた場合に、加速できなくなるという安全機構です。
写真の場所は、外環道の大泉ジャンクションです。ここの料金所は左側に関越道からの車が流入し、右側に大泉入り口からの車が流入します。
その時に、ETCゲートを通った車は、ほぼ高速で左側から右側の追い越し車線に一気に流入します。一方、右側から入った流入車はそのまま進むと必然的に追い越し車線に入ることになります。
この時に、ETCゲートでスピードを落としますが(ブレーキを踏む)次にゲートバーが中々上がらずにアクセル踏みながらブレーキも踏むことになります。
そうすると、車のコントロールコンピューターがアクセルとブレーキ同時作動と判断し、車の加速を禁止します。その時、ゲートを通過して加速して走行車線に入ろうとしても加速できずに20Km/hで保持されます。
そうすると、ノロノロ流入するところに加速しながらの関越流入車が殺到します。すごい危険な状況であることは想像に難くありませんね。
この場合、一度完全に停止すればリセットされ復帰するのですが、この状況で走行車線の真ん中に停止することは命とりです。この時は、何とか路側帯に避難できる通行量でしたので、何とか回避できましたが交通量が多かったら、大変なことになっていました。
ETCゲートの通信完了してから(ピッと鳴る)ゲート開く間までは20Kmとはいえ、ブレーキとアクセルを急速に踏みかえることがあります。それで安全装置が作動する設定はイレギュラーとしても危険な状態です。
かといって、ゆっくりゲートを通過しようとすると後続車に煽られるし、通った後も左側流入車が、何を焦っているのかお構いなしに一気に追い越し車線までなだれ込むし危険この上ありません。安全装置もケースによっては考え物だという事ですね。 |