突然ですが。。。
”レンタルガレージ”っていう言葉をご存知ですか?
クルマが好きな若い男性なら 一度くらい聞いている言葉だと思うのですが。。。
実は、この「レンタルガレージ」っていう言葉 今から約10年前 私(ものづくり工房店長:谷田貝)が付けた造語なんですよ。 というより、私が世界で初めて創った『場所』なんです。
今ではあたり前のように使われている言葉。 そして、今ではあたり前のように クルマが好きで、自分のクルマの整備を 自分でやるという人たちが利用する「場所」。 それが「レンタルガレージ」です。
話が長くなりますが。。。 法律(道路運送車両法)では、 「車の整備は当該自動車の使用者が行う」となっているんです。
これは車に限らず、生活上必要なことは、 自己責任において自分で行うんですものね。 あたり前といえばあたり前のこと。
ただ、車に関しては「自分でいじっちゃダメ!」 「そんなことしたら暴走族でしょ!」みたいな。。。 なんだかそういう変な固定概念がありますよね(笑)
私が約10年前 法律に基づいて「場所と道具」を貸し出し 材料は使う分量だけの”量り売り”(←コレ喜ばれた) 作業のやり方を無料指導するスタイルを確立。
利用するお客さんがカー雑誌に 「珍しいお店」として投稿してくれて 全国紙に取材掲載されてからは 北は北海道の北見市から南は広島県まで 全国からお客さんが来るように。
そして、2002年画像の本が出版され 「レンタルガレージ=JUNTOHRU」になった。
しかし、この本で私が関わったのは60%くらいなので 少々不満の残るものでした。
「レンタルガレージ=JUNTOHRU」であるなら やっぱり、丸ごと一冊JUNTOHRUで出版したい。
それを目標にやってきただけに 来週8/29に学研(学習研修社)から出版される 「レンタルガレージ利用術」は感慨深い。
車の整備に関して「自分でいじっちゃダメ!」 「そんなことしたら暴走族でしょ!」という。 そういう人に、是非読んで欲しい一冊。
ここまで読んで 「なぁ〜んだ本の宣伝かぁ〜」と思ったあなた!
私が店長を務めてる「ものづくり工房」は、 レンタルガレージの根幹を基に 工房の「場所と道具」を貸し出し 材料は使う分量だけ”量り売り”して 作業のやり方を無料指導するスタイルなんですよ。
作業は、木工や車のパーツづくりなど そして、あらゆるクラフトづくりのスペースに利用できます。 利用してみたいって思った人は 見学ついでにお気軽にご来店ください。
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