3日前(9/29)ラブちゃんが、さよならしました。 この夏の7/10には、卵巣に水が溜まり、卵巣・子宮を摘出。 その後、何とか持ち治したかのように見えましたが、3ヶ月後、食欲不振が2日続いたため、9/18再検査。そこで、衝撃の宣告を受けました。 のどに癌ができ、肺に転移したようで、X線撮影で肺が真っ白、あと数日か1週間との余命宣告だったのです。
一度は、注射と薬で、缶詰フード(これまでドライのみ)を食べるようになったのです。これで数百メートルの夜の散歩ができるようになりました。
9/26経過検診の朝は、食べましたが、それ以後は、何も寄せ付けません。体力もなくなり、殆どうつ俯せで、寝ていました。横になるのは息するのに辛いものかと思います。 時々立ち上がり、息を整えるているのを見るのが辛いです。 でも、一日に2回は、渾身の力で、よろめきながらトイレに家から外へ出ていきます。
9/28は、夕方の6時になっても、家に入らず、トイレと反対方向に向って歩き、うつ伏せになり、家に中々入ってくれません。 今考えると、自分の最後の場所(誰の目にも触れない場所)を探していたのではないかと思える行動でした。
そして、夜9時頃に、いつも散歩で、ご馳走になる人に会うために、外へ出ました。最後の挨拶を終え、20m程の散歩でしたが、戻れずに抱っこです。家に入って立っている所を写真もとりました。
その夜12時過ぎに、お休みしようと、居間の電気を消し、薄暗くするとラブちゃんは、さよならなのか、居間の出口付近で、こっちを向いて、ずっと立っていました。そして、うつ伏せになる姿を見ましたが、これが最後のラブの生前の姿だったのです。 |