『レコーディング・ダイエット』で一躍有名になった岡田斗司夫氏が言うには「(人間関係において)友だちは不要」とのこと。
-以下引用- 「仕事仲間がいれば、友だちなんて要りません。人間関係で必要なのは、仕事仲間と恋人と家族だけですから。それだけで、豊かな人生を送ることができますよ。女の友だちが要らない理由はこうです。女の人に『友だちになりましょう』って言われるじゃないですか。俺を彼氏にするつもりもないのに、俺との関係性だけ保とうというのは、その女の人にとってだけ得になる取引じゃないかといって、即断ります(笑)。男の友だちが要らない理由は、簡単です。友だちになるような人だったら、一緒に仕事をするからです。戦友とか仲間は欲しいけれど、友だちなんてぬるい関係は要らないでしょう」「友だちなんて作っているから、みんな無駄な時間を費やしているんですよ。友だちなんて、不良債権です。(以下略)」【引用元⇒http://app.m-cocolog.jp/t/typecast?__mode=individual&blog_id=192651&id=20280551&user_id=122498】 -引用終わり-
この文章読んで感じたのは「岡田氏にはできても、俺には無理(汗)」ってこと。 仕事仲間とか恋人・家族って基本的に緊張関係なんで、恋人や家族だからこそ話せないことが沢山ある
語弊はあるけど、周囲に「冗談関係」にある人がいないとしんどい。
馬鹿話したり、つるんで騒いだり、必要に応じて立ち入ったことを話したり、傷をなめあったり・・・そういう関係は必要だよ
まぁ、岡田氏はそれをネット上の人間関係に求めるのだろうけど・・・
それと、「友だち」にもいろいろある。なんとなく友だち、憧れる友だち、深い友だち、浅い友だち、打算的な友だち、かけがえのない友だち・・・
そのへんが、岡田氏の論では単純化されているのも気になる |