鯉の泳ぐ街 とちぎ から~♪~

　今年の冬はホントに寒いね、長野県の諏訪湖でも５年ぶりに「おみ渡り」が出きたとか
そんな寒さで我が家でカメの中で育成していたメダカが全滅となってしまった
カメの中の水が４〜５�a程の厚い氷となって膨張し、カメが破壊されて水が一滴もなくなっていた、氷の下でそんな事が起こっているとはつゆ知らづ「メダカも氷の下で寒さと戦ってるのかな〜！？」・・・と、思って、氷りを除いてみたら一滴の水もなくメダカが全滅していた
「嗚呼〜、可哀そうなことをした」
命に大も小もない、もっと早く気がつけばよかった、と後悔ばかり

 

　このところ連日の寒さが続き朝は−４〜５度日中でも３〜4度、おまけに連日強烈な冷たい北風だ
凍結防止にタラタラ出していた外の水道のしずくが鍾乳石の様に氷柱になってしまったり、メダカの住んでいるカメの水が２〜３�a程の氷が張ったり、はたまた垣根に雪解けのしずくが樹氷の様に凍りついている、こんなこと近年では見たことない
これらを見ただけで全身に寒気が走り身震いしちゃう
早く春が来てくれないかな〜

 

　天気予報通り午後一時を回るとヒラヒラと雪が舞い散り始めた
乾燥した大地は、「アッ、」という間に積もりだし、わが家の庭の黒竹の葉にもタンマリと積もりだした
予報によると大分積もりそうだが、明日の朝の冷え込み具合では車での通勤者はスリップ事故に気をつけないと・・・！？
 

　一月元旦、市運動公園に「元旦マラソン」に参加する家族を応援に行く、帰り道訃報の知らせあり
長い付き合いのある桶川の友人の母の死去（２０１７年12／29）だった
            １月３日１８時〜御通夜
　            　４日１２時３０分〜告別式とのこと・・・
　それで今日御通夜に参列してきた、そしてまた明日桶川まで行く
今日はハンドルもぶられる程の強風で風も冷たい
帰り道、ハンドルを握りながら前方に煌々と輝く月を見ながら過去を振り返り、思い出にふける
若かったあの頃、気力もあふれて楽しい毎日、多少の苦労も”屁の河童”ワイワイガヤガヤ過ごしたあの頃…
でも、この頃は記憶に残る良き人々が、歯周病でポロポロと歯が欠けてゆくように姿を消してゆく、じわじわと静かに忍び寄ってくる精神的ダメージは冷えた夜空が骨の髄まで一層拍車をかけるのだ、これが世の常だと分かっていても・・・・(ーー゛)