鯉の泳ぐ街 とちぎ から~♪~

鯉の泳ぐ街、栃木市から、ちょこちょこ考えたことを書いてみます。
 
CATEGORY:にっぽん旅行

2009/07/16 0:54:47|にっぽん旅行
懐かしい広告

汐留にある電通の広告ミュージアムに行ってみました。
懐かしい広告がけっこうあったりして。
あの頃は私もまだ若かったなぁ~なんて。

しかし儲けてるんだなぁ、電通さん。
そのぶん商品に上乗せされてんだろうね。
ちっともありがたくないや。

まあ、東京湾の景色は、きれいだったっちゃ。






2009/07/09 23:10:21|にっぽん旅行
お袋だァ~、袋田だァ~
お袋田ぁー,アッ?間違いた袋田だぁー、滝だー
自然て、スゴイなぁ、美しく、優しくそして厳しくて
この流れ落ちた水はやがて大海にたどり着く、そして二度と元には戻れない。
人生もまた同じだ、だから『今を』大切に生きなくちゃー、
ーーナンチャッテ、今日もまた「反省ザル」やってます。






2009/07/07 0:44:34|にっぽん旅行
五浦岬と塩屋岬

7月5、6日、久しぶりの旅だ、梅雨はまだ明けないよ~ん
でも、マアマアのウエザーだった。

岡倉天心館の六角堂はあいにく休館、残念・・・・
北へ上って美空ひばりの名曲「みだれ髪」の塩屋岬へ
船村 徹、星野哲朗コンビの名曲に酔いしれた。

灯台に上り太平洋を見渡す、何時か自分も世の中に灯りを
灯せる人になりたい・・・・と、思っているうちにこの年になっちゃった、アハハハハ(笑)。






2008/11/23 1:36:39|にっぽん旅行
この連休、お台場なんてどうですか?

 この連休は、みなさんどこへお出かけでしょうか。まさか自宅でゴロゴロ、ネット三昧なんてことはないでしょうね?

 すでに寒い季節になりましたが、日中はまだ暖かい日が続きます。せっかくですから、お台場にお出かけなんていかがでしょうか。これがけっこう近いんですよ。東武鉄道をご利用の方は、浅草まで1時間ちょっと。ここで仲見世街などをうろちょろ。財布のひもが堅い方は、せめてまんじゅうや煎餅の一枚でも立食い。ちょっとリッチな方は天麩羅のお食事。まあ、浅草の天麩羅は衣(ころも)が多いだけなんですが。

 浅草で遊んだあとは、もう電車なんか乗らないでくださいよ。そうです、船があるんです!東武線浅草駅を出て左側、隅田川沿いに、水上バス乗り場があります。ここからお台場まで直通の船があるわけです。まあ、電車に較べれば、それなりに時間はかかりますが、隅田川沿いの景色、東京湾に出てからのレインボーブリッジや東京タワーの景色は、もはやそれ自体が観光気分です。はっきりいって、お得ですよ、これ。

 お台場ではフジテレビのスタジオ見学もできますが、たいして面白くないです。それより、科学未来館や、ジョイポリスへ行きましょう。特に、科学未来館はお子さんにはオススメ。ただ見るだけでなく、科学を体験できるんです。ガイドさんも常駐してますから、わからないことはどんどん質問してお勉強。ジョイポリスにはカジノもあったりして、けっこうラスヴェガス気分を楽しめたりします。

 ひととおり遊び疲れたら、大江戸温泉でゆっくり疲れを癒しましょう。なんといっても天然温泉。上空には羽田空港を発着する飛行機が飛び交います。なかなかないでしょ、こんな温泉♡。しかもここ、栃木県にある日光江戸村の会社が経営してるんです。なぜか、それだけで身近に感じませんか?人間って単純。あ、私だけかな。夕方6時以降のナイター券がお得です。

 お泊まりもできますが、日帰りの方は、遅くても9時には出ましょう。終電で0時には栃木に到着できます。けっこうのんびりできるでしょ?特にこの時期、クリスマス前ってこともあって、イルミネーションがとてもきれいなんです。こんな近いところでロマンチック気分に浸れるなんて、考えてみれば贅沢ですよ。あ、でもお買い物は、地元栃木のFKDなどでお願いします。地元の税収入も大切ですので、ね。






2008/11/20 4:24:37|にっぽん旅行
夏の風物詩~大曲花火競技大会~

 なんか、夏の話ばかり。今回も夏の花火大会の話なんです。

 秋田県の大曲市で開催される、全国花火競技大会に行ってまいりました。大曲市は、栃木市と似ていますね。人口わずか4万人弱。活気がまったくありません。しかし、花火大会のある、この日だけは信じられないほど人が集まります。なんと、その数60万人!街から人が溢れています。これは、観光行政として、まずまずではないでしょうか。栃木市にも何か目玉になるような観光が欲しいものですね。

 今回、東北までの交通手段は、JRの在来線です。「18きっぷ」って、ご存知ですか?JR全線が、1日2300円で乗り放題なんです。これで大曲まで行っちゃいました。早朝、小山駅からの始発で出発し、庄内にて名物の鳥もつラーメンを食べて大曲に到着したのが午後の3時。さすがに疲れました。しかも、あいにくの雨。花火大会も中止かと思いきや、開催とのこと。全国から観光客だけでなく花火師も集まっている以上、そう簡単に中止にはできないようです。まあ、ありがたい。

 雨の中とはいえ、いやはや素晴らしいの一言に尽きますね。花火大会ではなく、花火競技大会なだけはあります。おそらく、全国の花火大会の中でもダントツの最高峰でしょう。出店で焼鳥やお好み焼きなど食べながら、しばし夜空に輝く花火に酔いしれました。圧巻なのは、大会提供のスターマインです。大音量の音楽に合わせて、次々と花火が打ち上げられます。これを見づして大曲の花火は語れません。

 大満足して、10時過ぎの臨時列車で岩手まで向かいます。8時には真っ暗の大曲駅も、この日だけはラッシュアワーの山手線を越える人ごみ。すさましいです。盛岡に到着したのは日付が変わって午前1時。盛岡駅も花火大会から帰った人でいっぱい。明日のこともあるので、さっさとホテルでお休みしました。

 翌日は、せっかくですから平泉の中尊寺に寄ってきました。中尊寺までの坂道がきつい。ようやくたどり着いた中尊寺境内。若かりし頃、一度見た中尊寺金色堂は、思ったより小さかった。けれど、まさに金色に輝くお堂は、素晴らしいものでした。

 1124年、藤原清衝により建立された金色堂は、源頼朝によって滅ぼされるまでに奥州藤原氏が造立した現存唯一の建造物です。堂内部の三つの仏壇の中には、藤原氏三代の遺体と、四代泰衡の首級が安置されています。

 ちなみに、奥州藤原氏の起源は謎が多く、東北の地元豪族の末裔説、大和朝廷の藤原氏(藤原鎌足で有名)の末裔説とがあり、これまた古代へのロマンを掻き立てます。

 帰りも、もちろん18きっぷ。小山駅に到着したのは最終電車。なんとか帰ってこられました。座ってばかりでお尻が疲れましたが、車内でくつろぎ味わったビールはおつなものでした。これまた夏の良い思い出になりました。







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