だいちゃんの庭

ごくありふれた山野草に興味と関心のある方、楽しいおしゃべりをさせていただけたら嬉しいです。
 
2008/05/30 15:09:21|山野草
5月の山野草

 近所の内科(もう25年もお付き合い?してる主治医)で診察をしてもらうつもりだったのに、曇り空でなんとなく気が重くなってやめてしまいました。
 医者の言う「血液をさらさらにする薬」(ワーファリン)を飲んでるので、午前中に血液を採取してもらい、検査後にもう一度診察に行き、それで処方と言うわけで、一日に2度行かなければならないので、なんだかおっくうになってしまいます。 それも毎月のことなので。(~_~)
 明日まで薬はあるので、明日行くことにしよう。

 いよいよ入梅ですかね。草花の棚を見回るにも、じめじめでうっとうしいです。
 そんな季節だから、アジサイが咲き始めました。

 山アジサイ、紅ガクアジサイ、サワアジサイなどと呼ばれるごく一般的なアジサイです。寄せ植え用に背丈を低くしています。白色からやや赤みがかってきました。
 鉢植えで斑入りドクダミ、ミソハギ、ヤブコウジなどを寄せています。斑入りドクダミもすぐ咲きそうです。







2008/05/28 14:33:41|山野草
5月の山野草
 ミニつるバラの、安曇野が咲きました。

 ローズピンクで、中心は白色、直径3cmほどの一重。香りがほとんどなくて寂しいですが、トゲも少ないので扱いやすい。(^。^)

 本来太い枝が2m以上伸びる、つる性ということですが、花後切り詰めて、鉢物にしています。この鉢は、購入して4年目。
 毎年切り詰めているせいか、当初より花数は少なくなってるように思います。

 この鉢にはヒメイズイ、タツナミソウも植えられてます。窮屈そうなので、今年の植え替え時に、単植にしようかと考え中。

 雨や水が当たると、ピンク色がすぐ薄くなってしまうのがちょっと残念ですが、地味な色合いの山野草ばかりの我が家の庭では、ちょっと異色!です。(^_-)-☆
 







2008/05/26 12:38:42|山野草
5月の山野草
 またまた庭の雑草がはびこってきました。たいした面積もないのに、腰痛のせいにして(!!)除草もせず。鉢や根洗いなどの山野草類は、雑草が1本でも生えると気になるのに、庭の雑草はあまり気になりません。                  「そのうちきれいにしてやるから」と、庭に言い聞かせています。(^.^)
 天気はいいのに、なんとなく、空気に湿り気を感じます。梅雨も間近いせいでしょうか。
 光のいっぱい欲しい山野草には、いい季節なんでしょうが。 



  テカリダケキリンソウ〜〜(鉢植え)  南アルプス産の山草ですが、平地でもやさしく育てられます。背丈が低いのに花は大きくてきれい。乾燥にも強くて手間いらず。ちょっと寄せ植え向きではないです。


  カラマツソウ〜〜(鉢植え)  オダマキに似た葉で、地植えでは、背丈が1mにもなるけれど、鉢では30cmほどに抑えられます。花びらに見えるのは、花のおしべで、とても細く繊細です。よく増えるので、2年目には、植え替えが必要です。


  野バラ〜〜(鉢植え)  以前住んでいた家には、地植えの野バラがありました。欲しくて探していたのですが、この数年どこを探してもなくて。それが、先日ある園芸店ででようやく見つかりました。バラの中で一番好きなのが野バラです。(^^♪ 花も香りも。         背丈が低いので、来春はほかの山野草と寄せ植えにする予定です。 







2008/05/24 20:17:50|山野草
5月の山野草
 妻が娘と足利に遊びに行ってる間、こちらは、咲き終わった草花の剪定やら、茎の間延びした山野草の茎を短く切り詰めたりの作業。
 ヒメウツギ、イワナンテン、ニワウメ、シジミバナなどは早めに剪定した方が、花芽分化にいいので。それに、これから秋に向けて咲くものは、今茎を切り詰めると倒れにくいし、ほかの山野草とのバランスがいいので。ノコンギク、キキョウ、サクラタデ、ミソハギなどを思い切り短くしました。梅雨明けごろ、もう一度切り詰めた方がいいものもあります。

 山野草の中には、「えっ、これが花?」みたいな感じのものが結構沢山あります。今頃のそんな山野草を写真に収めました。ちょっと分かりにくいものもありますが。(~_~)


  ヒメイグサ〜〜イグサのミニ版。背丈30cmほど。なんと言うことのない草ですが、直線的に伸びるので、たいていの山野草との寄せ植えに合います。地味なので花は見過ごしがち。我が家では、色々な山野草と寄せ植えしています。

  ヒメチク(黒軸カリヤス)〜〜30cmくらい。水揚げしにくく寒さにも弱いので、とても面倒な山野草。背丈の低い山野草と寄せ植えすると引き立ちます。ツルソバとの寄せ植え。うまく育つと結構増えます。

  ヒメガマ〜〜ガマのミニ。日本のヒメガマは、いわゆるガマの穂が細長いですが、これは、ヨーロッパから西アジアの原産種。背丈が低いので、鉢でも十分育ちます。(背丈30〜40cmほど) ヒメワタスゲ、十和田アシなどとの寄せ植え。
 ガマなので、常に水を欠かせません。冬も気を使います。


 きれいな花の咲く山野草ではなく、こんな、他人が見ると少しも面白みのない、目立たない山野草でも、育ててみると結構かわいいものですよ。(^^♪

  









2008/05/18 17:48:50|山野草
5月の山野草

 一昨日、オープンしたばかりの大平町「カインズモール」に行ってきました。大平街道を使うと、右折で混雑しますが、帰りに裏道へ出るのが楽なことが分かりました。次に行くときは、この裏道から行くことにします。(^.^)
 電気からスーパーまで揃っているので、日用品の買い物にはいいようです。駐車場も広いし。
 園芸関係ですが、残念ながら山野草類はほとんどなし。それに電気店などは大々的に安売りしてましたが、園芸関係は、ほとんど安売りなし。栃木のカインズホームと値は同じでした。
 園芸植物が好きな人は、種類がやや多いのでいいかも。


   ヒメワタスゲ(鉢植え・腰水)〜〜10pほどの背丈で、綿毛が涼しそうに風に揺れます。湿地性なので水は欠かせません。ヒメガマ、十和田アシなどとの寄せ植え。


   チョウジソウ(根洗い)〜〜昨年より、茎がやや細くなりました。花の大きさはこんなものでしょう。かえってこじんまりしたいい感じです。ユキヤナギ、ヒトリシズカなどとの寄せ植え。


   ヒメツキミソウ(鉢植え)〜〜ツキミソウのミニ版。小さな花をたくさんつけ、次々に咲くので、長い間楽しめます。こぼれ種で、どんどん増えます。フウチソウ、オオデマリとの寄せ植え。