みいちゃんのホ−ムページ

この作品には特に思い入れがあります。本に載っているのを見たとき「わー、素敵！！。　でもこんな手の込んだもの編む人いないだろうなあ。」と見ていました。
でもどうしても編みたくなって編み始めてしまいました。ところが、予想どうりでとてもとても大変。バラの花一つ編むのに一時間もかかってしまいました。
本当に気の遠くなるような仕事になってしまい・・でも始まっててしまったので編むしかありません。
編みながらこんなの編むのは馬鹿でないと編めないだろうなあなどと思い一針一針続けて編んだものです。完成までにかかった時間はわかりません。終わり頃の１段は直径１５０ｃｍありますから４７１ｃｍもあるんですよ。この一段編むだけでも気が遠くなります。
編み上げた時の喜びは良いようが無いほどでした。自分でも良く編んだなあと思っています。もう２度と編めません。

義母がお茶の先生をしていたので彫って贈りました。９０歳になってお稽古をやめたので、最近私の所に帰ってきた「風炉先」です。喜んで使ってくれていたそうです。
贈る前、公募展に出品し、入選して東京都美術館に飾られたもので義母としては一層嬉しかったようでした。
この頃の私は「あじろ」が１８番でここでもあじろを掘り込みました。これを見た仲間もあじろをよく彫っていました。

まだ習い始めの頃の作品２点

ティッシュボックス
塗装に苦労した作品です。地味に仕上がりましたが気にいっています。和風の作品となりました。

マガジンラック
模様のヒマワリは先生の１８番のデザインで色々な物に彫っていました。今はその先生も他界されてしまい思い出の品となりました。

黒い糸で編んでとても目が疲れたことを思い出しました。夜遅くまで編んで翌朝は目がょぼしょぼしていました。今ではとても編めません。記念の作品の一つです。
私の体は横に成長してもうこれは着られませんが処分できません。未練がましいでしょう。

今朝は巨峰を摘みました。これは遊び半分で食べた後で種を蒔いたもので、３年目で初めて実ったものです。
未だ試食していないので味の方はわかりませんが、楽しみです。
美味しかったら入院している父の所に持っていくつもりです。

好奇心から琵琶、林檎、アボカド、梨、葡萄など種を蒔いて楽しくて育てています。勿論美味しい実はいただいています。琵琶などはほとんど鳥の餌となっていますけれど。
パイナップルは挿し芽（？）して２年過ぎていますが未だ花の気配はありません。どのようになるのか好奇心がかき立てられます。