Specialty Coffee「初音亭」

美味しいコーヒーの進化を追い求め、世界レベルのコーヒーを蔵の街から発信して行きます!
 
2014/09/08 8:00:00|コーヒー雑学
「初音亭」 スーパーテイスター「味覚の化学」C
【最終章】スーパーテイスターとは、味覚に敏感な人のことで、1994年にエール大学のBartoshuk教授らによってスーパーテイスターの論文が発表されました。

これには、アメリカ人の約25%が通常より鋭い味覚をもつ人が存在すると言うものです。
スーパーテイスターは、苦み、酸味の他、基本味以外の渋み、辛味、えぐみ、の食べ物を敏感に感じる結果、好き嫌いが多く、偏食になってしまう。
特に苦みの強いコーヒーは、ブラックでは飲めない人も多いという。
反対に味覚の感じにくい人は好き嫌いがなく何でも食べるというもの。

この論文ではアメリカ人の25%がスーパーテイスター、ノーマルテイスター50%、ノンティスター25%とされ、日本人のデーターはまだないようです。

このように論文、疫学調査の結果を見ても味覚に対する個人差はあるものの、ノーマルテイスターである私でも訓練を積み重ねる事により感度?を上げる事が出来るらしい。

参考までに調香師には、嗅覚の感度が特別いいと言う事が要求されるのではなく、むしろ沢山の香りを記憶し、センスのいい香料を作りだす能力が要求されるという。

よって、コーヒーの風味も経験量を増やし沢山記憶することがコーヒー業界関係者には要求されるものと考えます。
 
初音亭
 







2014/09/05 8:00:00|商品
「初音亭」 フレンチプレスのメリット!
「フレンチプレスをお使いのお客様にお知らせです」

フレンチプレスを破損しても、捨てずにスペアーパーツで甦ります。
意外に知らない人が多いようです。

一番壊しやすいのがビーカー(ガラス)ですが、これはスペアーがあります。
当店では極力ご用意してありますのでお声掛けください。
その他金属フィルターもございます。
価格等につきましてはボダムのホームページをご参照ください。

「一つのものを大切に長くお使い頂ければ幸いです」
 
初音亭
 







2014/09/03 15:30:00|入荷情報
「初音亭」 新発売!
明日より発売致します。

エチオピア:レコ
エクアドル:ブエナビスタ
各々100g 650円

美味しいコーヒーです。是非ご来店ください。
 
店舗営業日  毎週 木・金・土曜の3日間
営業時間   am11:30〜pm6:00迄

お電話でのお問い合わせ
年中無休   am7:00〜pm7:00迄

初音亭







2014/08/31 8:00:00|コーヒー雑学
「初音亭」 スーパーテイスター「味覚の化学」B
味覚に関しての実体験として以前受講したSCAA認定試験科目の一つ「センサリースキルズ」についてお話ししたいと思います。

この試験を受ける前は自分自身がどの程度味覚に関して分かるのか、他の人と比較してどうなのか、劣っていないのか、が疑問でした。

本科目は事前トレーニング75分、試験トレーニング90分、試験実施90分の合計4時間25分行います。

この官能テストはSWEET(ショ糖)SALT(塩化ナトリウム)SOUR(クエン酸)の溶液をそれぞれ濃度の違うものを3種類用意。

合計9種類の水溶液を濃度と味が違うものを2種類〜3種類混ぜる。

そして、その味と濃度は何を混ぜたものかを答える、と言うトレーニング&テストです。

このトレーニングではかなり苦戦しましたが本番には強かったようです。
これは、集中する事、何度も繰り返す事、最後まで諦めない事が勝因だったと思いました。

そして次回に続くスーパーテイスター(?)でなくとも味覚嗅覚は沢山のサンプルを記憶する事で能力は高められると言う事です。
続く
 
初音亭
 







2014/08/29 8:00:00|コーヒー雑学
「初音亭」 スーパーテイスター「味覚の化学」A
◎コーヒーカップとその形状

味覚の感知には舌が重要な役目を果たしますが、この舌には味を感知する器官として味蕾(みらい)があります。
味の感じ方には舌に味細胞(味蕾)の感じる位置があり、液体の入り方がコーヒーカップの形状に影響するのです。
 
例えば、酸味の強い(質感)コーヒーは縁が広がり薄いカップを選ぶと言われます。
縁の広いタイプは、口に入れたコーヒーの液体が広がりやすく酸味を感知する味蕾が左右にあるためそこに届きやすいからです。

また、縁がまっすぐで厚いコーヒーカップは、舌の奥にある苦みを感知する味蕾に届きやすいと考えられています。

この辺を念頭に入れてお好みのコーヒーをお好みのコーヒーカップで頂きたいものです。
続く…
 
初音亭