合併直後の栃木市議会では、行政報告はありませんでした。しかし、合併前に実施していた自治体があったことから、議会改革の1つとして行うようになったものです。 内容としては定例会から定例会の間に実施した様々な事務事業の内容や、新たに発生した事案等について、その内容を議会に報告するものです。H27年12月定例会で報告された内容の一部をご紹介しましょう。 関東・東北豪雨災害に係る復旧・復興支援総合窓口についてであります。 復旧・復興支援総合窓口につきましては、被災された皆様への各種支援策についての相談や申請などをサポートする目的で、10月22日から11月20日までの土日祝日を含む30日間にわたり開設をいたしました。 開設期間中は、556人の方が相談に訪れ、延べ453件の相談及び414件の申請を受け付けたところであります。申請の内容といたしましては、自動車の修繕・購入に対する被災家財等購入等補助金の申請が全体の3割以上を占める138件と1番多く、次いでり災証明書が103件、家財等の修繕・購入に対する被災家財等購入等補助金が69件、被災者住宅復旧支援事業費補助金が61件となっております。 なお、総合窓口は11月20日で終了致しましたが復旧・復興支援の申請及び相談は、引き続き各担当課が受付で行っています。 |