元祖スパークだの虐殺王だの本気で殺す為の技とか考えてたりしたら 東方の風見幽香がアロガント・スパークを仕掛けている光景が頭に浮かんだので描きました。
普通ならタッグコスで描くんですがただの白スク水+リングシューズに見えて物足りなかったので 場違いながら東方レースクイーンの方のコスを差分で作りました。 キャラクターの意匠が見えるアレンジコスっていいと思います。 …まあ、単に露出が多くて黒パンが好きなのも事実なんですが。
ザ・マンを含む始祖達がかつて地上で暴れ回っていた地上の超人達を大粛清し、 中でもシルバーマンがゴールドマンと並んで多くの超人を殺害した虐殺王だという事が判明してしまいました。 故に虐殺王シルバーマンというイメージが定着し弐式奥義は「マッスル・ジェノサイド」だ、 などと囁かれていましたがアロガント(傲慢)・スパークというマッスル・スパークの原型である事が判明しました。 この技がえげつない事この上なく、マッスル・スパークに加えて 腕をねじり上げる事で肩や腕の関節を破壊し、 激突させた時に下半身もくまなく破壊するというまさに文字通りの「必殺技」でした。 その技は本人が認める通り正義超人としてあまりにも不適格な「殺人技」でした。 それを正義超人として正しい形へと変えていき、完成形となったのがスグルのマッスル・スパークとの事です。 技量で上回るネメシスのマッスル・スパークが不完全だというのは本人の慈悲の心の欠如、との事でした。 なるほど確かに正義超人の理念として考えれば「不完全」になるんですね。 そうなると問題が。 なぜ殺すつもりで放ったネメシスのそれが「殺せない」不完全な技になり、 慈悲の心で放ったスグルのそれがフェニックスを「殺してしまった」技になったのか…。 何とも矛盾です。 まあフェニックスは心臓の病気があるのでそっちで死んだ可能性もありますが。
あの場違いな「死ぬなーっフェニックス!」というセリフ、 遠い遠い年月の果てに現連載の伏線になったのかもしれませんね…。 |