みぃ=^・・^=のまいにち休日♪

メインは玉型メセン(コノフィツム等)の栽培日記♪                                                         ほかにも色々紹介していけたら良いなと思っています!
 
Rラツムの開花...
先日「群仙園」で購入してきたコノフィツムの「Rラツム」。
すでに花芽を持っていたのですが、開花しましたよ〜。
と言っても一週間ほど前から開花してるのでもうそろそろ終わりです。
我が家のRラツムは、これよりもまだ一回りくらい小さいので花芽はまだ付かないみたいです。
Rラツム、通称
“桃尻娘” と呼ばれています。可愛いでしょ♪

それにしても今年はコノフィツムの開花率があまり良くないです。
9月中には開花する、コノフィツムの中でも若干早咲きのペルシダムも
ぼちぼち開花している程度で、殆どがまだ花芽も出て来ていません。
昨年はほぼ全種類のペルシダムが開花し、中には1頭から5輪もの花を咲かせたものもあったのに
そのペルシダムも今年はぜ〜んぜん。
その年によって開花期が若干早まったり遅かったりすることもあるのでまだ何とも言えませんが
今年はこれからなのかな〜?
それとも棚を替えて密に並べ過ぎたせいで日照が足りなくなり、花芽が形成されなかったとか?
まあ、開花期はまだまだこれからなのでもう少し待ってみることにします。







行って来ました...

コノフィツム狩り?(9月23日)

この時期になると必ず行きたくなる『群仙園』

『群仙園』とは、世界的に有名な
リトープス(Lithops)研究家である島田氏が開園している
メセン植物園のような所です。
島田氏は、リトープスの著書を書かれたり
海外のリトープス研究家たちとリトープスの自生地を
度々訪れて、自生しているリトープスの採種をされたり
しているようです。

リトープス研究家ですので、
取り扱っているのは主にリトープス。
でも、リトと同じ仲間のコノフィツムも
同じくらい取り扱っています。
その他にも南アフリカ原産の変わった植物も
幾つかあったかな。

画像2枚目、3枚目がリトープスです。
ホムセンなどの園芸コーナーではコノフィツムより
リトープスの方が店頭に多く並んでいるように思うので、
多肉植物売り場(サボテン売り場)などで
見かける方もいるかと思います。
2枚目の画像は昨年秋に群仙園から購入してきたもの。
大きさは3センチぐらいです。
群仙園に行ってリトープスを買わないってのもね〜・汗
私はリトはあまり好みではないのですが、メセン好きな人は
結構リトも好きな人が多いみたいです。
私が変わってるのかな?

3枚目は実生2年目のリトープス。
まだ1センチ強くらいしかありませんが、ホムセンなどの
店頭に並んでるのはこんな感じのグレーっぽい色で
直径3センチほどのリトが多いです。
自生地では鳥の食害等から身を守る為に周りの石に擬態して
地中に潜っている為こんな地味な色をしているようです。

そして、店頭で良く見掛けるコノフィツムと言えば
画像4枚目の足袋型(タビ型)のコノが多いです。
高さは3〜4センチほどの中型タビ型と言われる種類です。
園芸品種が多く一般的な種類ですが、白や黄色、オレンジ、
ピンク、巻き花など、花弁の種類は豊富です。

今回購入してきたのは画像1枚目のコノフィツム12種。
上段左端から時計回りに5つがペルシダム系。を中心に、

真ん中左端の“生きたキャラメル”とも呼ばれている
四角い“テトラゴヌム(c.tetragonum)”

真ん中2つは模様が綺麗な
“ウィッテベルゲンセ(c.wittebergense)”
これは我が家とは相性が悪くなかなか居ついてくれません。
これでダメだったらこの種類はもう諦めようとも思ってる(?)

下段左端は“サブフェネストラツム(subfenestratum)”
通称「ピランシー(pillansii)」と呼ばれており、
和名では「翠光玉」と呼ばれています。
すでに我が家にあるのですが、また買っちゃいました♪

その隣の蕾を持っているのが“Rラツム(c.ratum)”
通称“桃尻娘”。こちらもすでにあるのですが
形が良かったので買っちゃいました♪

その隣が“フィシフォルメ(c.ficiforme Worsester)”
フィシフォルメにも色々種類があり、
この種類も持っていたのですが休眠中に全滅してしまったので
再度購入したのでした。結構丈夫な方なんですけどね...

下段右端は怪しいと思いつつも
“マーベルスミルクマン(Mabels Milkman)”として
購入したのですが、どうやらただの
“マルニエリアヌム(c.marnierianum)”のようです。
ま、良いのですがちょっとガッカリ。

そして、今回『群仙園』には先客がいらしていて、
話をしたらなんと栃木市内の方だったんです。
その方は「リトープス」が好きなようで、リトを中心に
収集&栽培されているんだそうです。
リトとコノの違いはあれどこんなにも近くに同じ趣味家が
いたのかと何だかとても嬉しく思えた群仙園訪問でした。







植え替え&実生16日目...
15日(土)、実生苗たちを植え替えました。
(鉢が小さくなってしまった親苗もついでに)

殆どが昨年秋蒔きの実生っ子ですが、まだまだ小さくて
植え替えするのも大変でした。


実生16日目のコノフィツムの様子。
全種類は載せきれないので萌やしプロ苗の現在の様子です。

1412.1 c.brgeri(ブルゲリ)
(種子数=2pkt 85粒前後)
左側は60頭ほど、右側は50頭ほど発芽しています。
ということは種子は100粒以上あったようです。
細かいので数え切れなかったみたい。
それにしても発芽率良過ぎです♪



1473.18 c.ratum(Rラツム)
(種子数=2pkt 50粒弱)
左側6頭、右側9頭ほど発芽しています。
こちらはブルゲリより発芽率悪いです。







開花しました...
前回蕾だった“エクティプム”が開花しました。

c.ectipum(エクティプム)
ツヤのある明るいグリーンに線模様のある球体もお気に入りですが、
淡ピンクの小さな花も可愛いです。



o.limpidum(リンピーダム)
こちらも花弁が全開に開き始めました。







いよいよ開花シーズン到来です!
我が家のコノフィツムの開花が始まりました。


o.limpidum(リンピーダム)
花弁はまだ開ききっていませんが昨年より20日ほど早い開花です。
昨年は、「萌やしプロ」でも“limpidum”の種子を蒔きましたよ。



c.ectipum(エクティプム)
まだ蕾ですが、2番手はエクティプム。
昨年の開花もほぼ同じ時期でした。今年のが数日早いかも。 


これからぞくぞくとコノの開花が始まるでしょう♪

やっぱり秋っていいなぁ!

台風が去ってくれましたね!
皆さんに被害がなかったことを願ってます。