やっと爽秋を感じられるようになって参りました。
県内において、そんな秋を堪能できる催しのひとつ
が「栃木県芸術祭茶華道展」です。
茶道と華道による”芸術の秋を”知らせる展覧会と
いったところですね。
県庁の県民ロビーを会場に開催され、私が所属する
栃木市茶華道協会も協賛いたしました。 
今回、席を担当されるのは表千家、早乙女宗節先生。
私も、私のお社中数名とお手伝いに上がりました。
第ニ席(栃木支部)のブース
”立礼”スタイルで行われる 
10時より開催でしたが、40席はあっという間に埋り、この盛況が
15時の最終席(第10回席)まで続きましたよ。
席と呈茶の様子(右、早乙女宗節先生)

早乙女先生お社中による立礼点前 
こうして、盛況の内に閉式
大きい茶会では、何かと慌しくなりがちですが、私のところの
お弟子さんたちも、お社中に混じり水屋での裏方をがんばって
くれたおかげで、比較的スムーズに事が運んだ気がいたします。
今月末には、私が席持ちの茶華道協会主催の茶会が控えております。
それなりに準備って大変なのですが、楽しみでもあります。