宮澤賢治、風の世界

宮澤賢治の作品を彩る言葉と風を追って宮澤賢治の世界を訪ねよう。 賢治は風という言葉に何を託したか。風を描くためにどんな言葉を選んだか。 賢治は何を求めて風の中に身を置いたのだろう。 そこに少しでも近づきたくてページを埋めていく。
 
永野川2019年2月上旬

5日

昨日の春のような気温は一変しましたが、風もなく歩きやすそうな日になり、9:30出発しました。

3日前に降った雨はほとんど影響がなく、二杉橋近くに水たまりが出来た程度でしたが、鳥は数多く見られました。

対岸の木に、シメが1羽、ここでは珍しいことです。シメは多く、全部で9羽になりました。余談ですが、自宅に戻ると、となりのお宅の庭にシメが1羽きていました。ここでは10年に1度くらいで、ほんとに珍しいことです。

高橋付近の土手で一瞬少し大きめの鳥が動き、おなかの鮮やかな赤褐色のみ見えました。アカハラです。時折、こんな所にまで姿を見せてくれる鳥には、本当に感謝したい気持ちになります。(思えば勝手な言い分ですが。)

高橋付近の田にムクドリが22羽下りていました。群れはここのみで、計25羽となりました。

風が無いためか、草むらで時折ホオジロが姿を見せ、計4羽となりました。

カワウが公園で上空を飛んだほか、赤津川では2羽で泳ぐ姿が見えました。その後争いの声を立てながらどこかに飛び去りました。

ツグミが多かったのも特記すべきでしょう。今までせいぜい2羽でしたが、赤津川の休耕田で4羽、公園の芝生で5羽、と平らなところでの群れが多く、合わせて16羽となりました

カワラヒワも多く79羽となりました。

多いと言えば、スズメが200羽、100羽単位の群れでいて400+と数えました。

大岩橋の河川敷林でカシラダカが1羽姿を見せましたが、草むらのなかで数羽のグゼリが聞こえました。オオジュリンやアオジではないのでカシラダカのグゼリと思います。

アオジも養護施設の近くの林から1羽が飛び出したほか、大岩橋近くの河川敷林で3羽確認できました。久しぶりです。

カケスは、上人橋、大岩橋、両方の山林で声を聞くことができました。

公園の水たまりで、イカルチドリを発見しました。豊富な水と水辺があれば、もっとたくさん集まってくるでしょうに。異常な気候の原因は何でしょう。人間ののせいかもしれませんが、それによって人も被害を受けることになります。

滝沢ハムの近くにあった雑木林は枝が落とされ、下草がかられ、「よく手入れされた雑木林」となりましたが、ホオジロやカシラダカが群れ飛ぶ場所はなくなりました。これからどうなって行くのでしょう、ススキやヨシの原っぱも刈られ、ここも春以降の姿が想像できません。

大岩橋の上流、右側の土手のハリエンジュが全部切られました。このところあまり足を向けなかったのですが、草むらや木の枝には、結構鳥がいたのですが。ハリエンジュは土留めのために植えられたと聞きます。この後、ハリエンジュの代わりに土留めをしてくれるものは何なのでしょうか。

先日見かけた除草剤散布禁止は、県の土木事務所名がありました。土手の崩れを心配するなら、まず木を切らないことではないかと思います。除草剤散布はもちろんなくすべきですが、川全体を見据えた対策を考えなければ、また被害が起こるのではないでしょうか。

赤津川では、川の整備を望む男性に会いました。確かに草の生い茂る川は見苦しいのかも知れませんが、土手にサクラを植えた川ばかりが美しいとは限りません。現在より少し前、ズミやクサギや葛の茂った土手は美しかったと思います。無計画に伐採をした結果の現在を見据えないで、美化ばかりを求めたら、水害の心配ばかりではなく、生態系そのものの危機にも繋がるでしょう。

いつもいる鳥が、たくさん出てきて嬉しかった代わりに、たくさんの問題を見せつけられた日でした。

 

鳥リスト

キジ、カイツブリ、ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、イカルチドリ、カワセミ、トビ、モズ、コゲラ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、カケス、ウグイス、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、アカハラ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、カシラダカ、ホオジロ、アオジ

 






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