6月14日に、栃木市岩舟町下津原集会所において、小説・虹の地平線の話をさせていただきました。
ここで定期的に、絵画の勉強をされている皆様から、お声がかかりました。直接的には、私の友人である石川満先生から話がありました。皆様には、本当に熱心に聞いていただきましたので、私も嬉しかったです。
内容は、ハリーポッターシリーズは、ロードオブザリング(指輪物語)からイメージをとっています。 私の小説は全般において、北村寿夫先生の新諸国物語からイメージをとっています。イメージをとっても、作品は違った世界を構築します。 新諸国物語とは、白鳥の騎士、笛吹童子、紅孔雀、黄金孔雀城などですと説明すると、分かっていただけました。
不思議な物語。虹の地平線にも、松風と春風という二つの茶碗が出てきます。 小説の中では具体的には書きませんでしたが、二つが揃わなければ天下はとれません。
本能寺の変。 そして明智光秀は大阪、岸和田市の本徳寺に入り、僧になって出ていきました。 関ヶ原の戦い。 天海僧正が徳川軍に控えています。天海僧正の前歴は不明です。
都市伝説として、明智光秀が天海僧正になって活躍したこと。 その証拠となる、いくつもの証拠。でも状況証拠しかありません。 それでも土岐一族が復活していること。などなど。 話させていただきました。
楽しい時間が持てて幸せでした。 また、講演会にご協力いただいた皆様に感謝いたします。そして、松永区長さん御夫妻にもお世話になりました。有難うございました。
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