栃木市には2つの勤労青少年ホームがあります。旧栃木市と大平に一つずつです。この2つのホームが廃止されようとしています。建物の老朽化によるものです。設置の根拠となる条例はすでに廃止されています。栃木市が廃止すると栃木県では小山市に残り一つとなります。これまで、勤労青少年ホームは栃木市では生涯学習の数少ない拠点になっていたと思います。栃木市は公民館活動が非常に弱いです。それは、お隣の佐野市と比べれば一目瞭然です。そのためもあるのか、栃木市には、生涯学習センターが設立されていません。今のところ受け皿として用意されそうな施設は公民館ばかりではなく、勤労者総合福祉センターお隣の市の小山勤労青少年ホームとなりそうです。勤労青少年ホームで講座を受けるメリットは施設利用料は低額の年会費のみ。利用者は実質的に無償であること。講師は、施設側から報酬を受けられること。この3つだと思います。私は、この仕組みが維持されるなら場所はどこでもいいのではないか、と思っています。今回、建物を廃止することで、固定的な大きな費用が削減されることになります。そして、大きな特長であった仕組みを維持するだけなら、それほど大きな費用負担にはなりそうにない。であれば、仕組みを維持するだけの予算措置はとれるのではないかと、期待してしまいます。説明会が合計6回開かれることになります。そこでどのような説明がなされるのか事前にはほとんど知ることができませんでした。文化活動に直接的に予算を投入することができなければ、おそらく、栃木市のような地方都市は魅力がないと見られかねません。街を残すには何が必要か?私は、文化の力が弱い街は消滅すると考えます。そのためには、必要なお金は手当されなければなりません。どうぞ参考になさってください。ではまた。 |