第二章 病気・けがの治癒・回復に無料(タダ)の活用
◎ 身体・頭(脳)のリラックスが必要
病気・けがになると寝ていることが多くなり安静にしている事が大切です。
疲れを取る、身体を休める、精神を安定させる、体力をつける等で病気・けがの治癒・回復には必要な事でしょう。
しかし、長い間寝ていると寝ていること自体が疲れになりますし、神経を無駄に使ったりし、体力を減らしてしまう事もあります。
病院でも現在は手術後早い時期に歩かせたり、入院中も運動をさせる事が多くなっているようです。
でも、病気・けがになると寝ていることは確実に多くなります。
そこで寝ることにも気を使う事が大切です。
それは寝ているときに身体と頭(脳)をリラックスさせる事が大事になります。
身体をリラックスにする事とは
○ 仰向けに寝て足を肩幅に開く
○ 背骨をまっすぐに伸ばす
○ 肩、背中、腰、脚、腕と力を抜いていく
○ 全身をゆったりさせる ことです。
頭(脳)をリラックスさせるとは
○ 軽く目を閉じる
○ 頭(脳)の中にある考えや映像を消していく
○ 軽く呼吸をして頭(脳)を真空にする
○ 思いや考え事をする時は目を開けて行う ことです。
この身体のリラックスと頭(脳)のリラックスを一緒に行うことです。
それにより寝ているときの身体や精神の負担を軽減し、病気・けがの治癒・回復に役立つでしょう。