花ど真ん中の里便り

栃木県は日本の花ど真ん中です。
 
2021/11/22 10:49:31|その他
直訴状ㇵ2通3種類
 直訴状、論より証拠で、幸徳秋水の
書いた草稿と田中正造が手直した35か所、
見比べています。
 
 そこでアレアレ?気づきました。例えば、
「草稿」にある(業に離れ飢えて)[泣キ
寒ニ叫ビ]
 
 これが「正造謹奏」で
<食ナク病テ薬ナキアリ>に、訂正加筆。
 
 そして新聞発表「謹奏表」は
「飢えて食なく病みて薬なく」に。
 
 そこで分かったことは、草稿(秋水)―
訂正加筆(正造)―秋水、正造話し合い、
合意―新聞発表謹奏表の流れです。
 
 この流れは、布川了先輩も指摘、実際に直面して
理解、問題は正造の鉱業停止の願いが文面に
あるかどうか。正造研究佳境に入る。喝
 
 





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