花ど真ん中の里便り

栃木県は日本の花ど真ん中です。
 
2020/11/29 10:54:56|その他
直訴状を読む〜揣摩〜
「人民ノ窮苦ニ堪ヘズ<シテ>群起シテ
其保護ヲ請願スルヤ有司ハ警吏ヲ派シテ
之ヲ圧抑シ誣テ兇徒ト称シテ獄ニ投ズルニ
至ル」
 
 実は、この事件が、田中正造翁に直訴を
決意させたキッカケではなかったか。
荒畑寒村著「谷中村滅亡史」を引用します。
  
 この折の心情や如何なりけんや(略)
翁の心中この時既に業(すで)に彼の
直訴の覚悟ありしは、けだし揣摩するに
難かざるなり。
 
 一編の直訴文を誰かこれを読んで
泣かざる者あらんや。寒村の思いを
共有し、ご一緒に読み続けましょう。喝
 







2020/11/28 11:44:47|その他
直訴状を読む〜拯救ノ策〜
「議会ニ於テ大声疾呼其拯救ノ策ヲ
求ムル茲ニ十年、而モ政府ノ当局ハ
常ニ言ヲ左右ニ托シテ之ガ適当ノ措置ヲ
施ス<コト>ナシ」
 
 其拯救(ジョウキュウ)ノ策ヲ求ムル。
救助の手を指し伸べる。支援策。
言を左右、昔も今も〜、東日本大震災。
 
 読み進めている直訴状、実は
三種類あることが、布川了先輩の
書で分かりました。
 
 幸徳秋水作起草文二種類と田中正造が
削除、加筆した直訴状です。読み合わせ、
つき合わせていきます。喝
 
 







2020/11/27 16:11:19|その他
直訴状を読む〜黄茅白葦〜
「老幼ハ溝壑ニ転ジ壮者ハ去テ他国ニ
流離セリ。(略)今ヤ化シテ黄茅白葦
満目惨憺ノ荒野ト為レルアリ」
 
 溝壑(コウガク)は飢えて食なく、路傍で
倒れ死ぬ。黄茅白葦(コウボウハクイ)
黄色いチガヤ、白いアシ。
 
 さて、直訴状解読に強い援軍が現れ
ました。荒畑寒村著「谷中村滅亡史」です。
 
 直訴状と谷中村滅亡史、合わせ読み〜
理解を深めながら、ご一緒に。喝
 







2020/11/26 10:14:14|その他
直訴状を読む〜伏シテ惟ル〜
「伏テ惟ルニ東京ノ北四十里ニシテ
足尾銅山アリ。惟ル、読みはオモンパカル」
 
 次に、田中が加筆した<近年鉱業上ノ
器械洋式ノ発達スルニ従ヒテ其流毒益々
多ク>へ続き、鉱毒事件の経緯と惨状を
訴えます。
 
 直訴状は「伏シテ惟ル。伏シテ望ムラクハ」
当時の慣用句で書かれています。
 
 今回、直訴状を読むにあたって、
「私が思うには〜、私の望みは〜」と、
理解し、田中の強い意志を感じます。喝
 







2020/11/26 7:11:53|その他
田中正造直訴状をご一緒に
 田中正造の直訴状、ご一緒に
読み解けたら楽しいです。
 
 スマホやタブレットを味方につけ、
漢字の読みやその意味は?
 
 直訴状に田間ノ匹夫とあります。
田んぼの間に居る人が、匹夫の勇気を
振るって〜
 
 予は下野の百姓なり。と同じ意味で
使っているのかな、この文句は
正造昔話に出ていた?自伝かな。喝
 







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