連れ合いはラインの連絡に無頓着だ。 自分が発信しても既読ならず。 必要な連絡はリアルタイムで来たことが無い。そして気がつかなかった、送信の、時間がなかったと言い訳をする。ラインは自分たちの中ではリアルタイムに必要なものだ。孫の子守は一人ずつになると待ち合わせの連絡は必須科目だが、ラインを見ていない。なんの役にも立たずストレスがたまるだけなので、連れ合いとのラインは削除した。 昔はきちんと自分の行動を示したが、ケイタイを持つようになると、すぐ先のことしか話さない。つまりケイタイがそのあとの意志疎通を担うが、連れ合いには連絡の重要とタイミングが、自分とはかけ離れていることに気がついた。 昔のようにケイタイがなかったころのように原点回帰するしかない。連絡をしなくてはとのストレスも、連絡が来ないことのストレスも、既読にならないストレスも携帯を使わなければ解決する。 生きようが死のうが、待ち時間にこなければ次のステップに行く。 それでお互いストレスフリーだ。 |