おひさまパン

本当に久しぶりの更新です！

書きたいことはたくさんあったのに、なかなかＰＣに向かいある時間がとれずにいました(T_T)

しかーし！チビスケが幼稚園にいき始めたのをいいことに、パン教室に通い始めました。

友人Ｋちゃんい誘ってもらってはじめたのですが、とても楽しいです。

自分で作っていたときにうまくいかなかった理由が、目からうろこ状態でわかるのです。

いくら本を読んでも（あまり読み込まないタイプだからか･･･）うまくいかないものも、先生にちょっとコメントしてもらうだけでこんなにも身にしみてくるものとは思いませんでした。

しかし、家で復習して、教室で作ったときと同じようにできるとは限りませんが、続けることが大事ですね。


誘ってくれたＫちゃんに感謝感謝です。

本当はマラソンシーズンなはずなのに、あまり走っていない私。
週に3回ぐらい、しかも30分ほど･･･。

これでいいのか！
と新たなる目標を掲げるべく5月8日に行われる
「鹿沼さつきマラソン」のハーフにエントリーしました。

あ〜今からどきどきします。

まずはこの冬増えた体重をおとさなくては！

柴田哲孝さんの「狸汁」を読みました。

流れ板の銀次が妻の町子と「味六屋」という小料理屋を舞台です。

そこには日本政界のドンや歌舞伎役者、会社の重役など、大物が集います。

彼らの思い出の味を銀次は再現していきます。

その思い出の味が何であるのか知ることで、彼らの心をほぐしていきます。

どの料理も食べたことのないものばかり。

題目の「狸汁」も実は本当の狸を使ったものはまずくて食べられないが、「狢」といわれるアナグマを使ったものが、一般的に狸汁として食されていることなど、さまざまな料理の紹介もあって面白く読めました。

辻　仁成さんの「クロエとエンゾー」を読みました。


とても複雑で悲しい状況でであったクロエとエンゾー。
愛し合っているのか、それぞれの想像の世界だけなのか、
それともある作家が作り出した、作品でしかないのか。

読みながら過去と現在、創造と現実がこんがらがって、どれが本当の世界なのか読み取ることができませんでした。

答えがあるのか、それとも読者の判断にゆだねられているのか･･･。

子供のころによんだ「はてしない物語」を思い出しました。
本自体の作り方にも工夫があって、難しいけど、どんどん先を読みたくなる。読み進むけど、先が見えない。
もう一度読み返したほうが良いのかと思うけど、気力を使い果たしてしまったほど、集中して読める一冊でした。

何ヶ月もブログ更新をお休みしてしまいました^^;
今年もよろしくお願いします。

時間はいっぱいあると思っていたのですが、なかなかどうして･･･

仕事を始めて、とにかく夜が眠い。
子供たちと布団に入ると、気づけば朝。
夜起きてやろうと思っていたこともだんだん後回しになって･･･。

仕事が原因なのではなく、私の体が冬眠に入ろうとしているのでは！などとも考えたりもして。

しばらく本も読まずにいましたが、ここにきてやっと読むことができました。

ジョギングのほうもぼちぼち続けています。
朝が走れなくなってきたので、仕事帰りにちょっとランニングマシンで走ったりしてます。
そして先週は町の陸上クラブにお邪魔して、練習に参加させていただきました。
とにかく寒い！そして皆さんとにかく早い！
レベルの高い中、相変わらずのマイペースランニングを楽しんで来ました。

どこまでもマイペースな私ですが、今年もよろしくお願いします。